きゅうりやが考えるAdmin2018年2月10日読了時間: 2分滋賀県、有機農業取り組み強化 農薬ゼロなど働きかけへ http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20180208000165 だそうです。 ・来たか!。・早すぎないか?。・ブームを起こせるのか?。 色々考えさせられる記事です。 実はつい先日もこの件について激論(笑)して来ました。同じ方向を向いている人生の先輩だったので、ただうなづくばかりでしたが。 先輩曰く、『有機農業は早すぎる(タイミングはまだ)。ただ、あらゆる方法を使って減農薬にしていかなければ、時代に取り残されてしまう。間違いなく世の中はその方向に向かっている。』 とのことでした。 一方で、先進のヨーロッパ(フランス)での最近見かけた記事では、 http://www.afpbb.com/articles/-/3160466 2015年にフランスで有機農業の農地(有機農業へ転換中のものも含む)は全体の約5%・・・ なんだそうです。日本はどの程度なのか調べてませんが、この記事を見たときはそれほど多くないのだなと思いました。 じゃ、地方のきゅうり屋はどうするのかというと。 やっぱり時代は有機農業、オーガニックの方向に向いていると感じます。なぜなら、完全アウェー(農業関係者がいないとこ)に出ていき、まず聞かれるのは、 「有機農業ですか?。」「オーガニックですか?。」「有機農業やらないのですか?。」「有機農業どう考えてますか?。」 の質問ばかり(笑)。この質問が数年前に始まり、 昨年はとうとう、「オーガニックにすぐしなさい。でないとあなたは・・・。」とまで言われてます(汗)。 ただの業界人、学者さん、に言われたのならスルーなのですが、○○○○○の○○○○○の人の言葉だったので無視できないというのが本心。 なので今は減農薬を突き詰めて、いつか来るかもしれない有機農業への転換にスムーズに入れるよう準備を進める。で、それが一つの社会貢献にもなると考えてます。 知っている方も多いと思いますが、日本の農薬の基準とヨーロッパの基準も違います。欧米のスタンダートが10年単位で遅れて日本のスタンダードになるという話もあります。今年はそこも念頭に入れてい来ます。 オススメ書籍はこちらから。https://www.grandile-concombre.com/single-post/2017/09/15/オススメ書籍 お得に購入したい方はこちらも利用してください。
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