きゅうり屋の葛藤
- Admin
- 2018年2月12日
- 読了時間: 1分
摘果、摘果、摘果・・・。
実を落とすのが嫌なわけではないけど、同じ仕事を何回もするのが辛い。

5000本のきゅうりを1本1本、生育スピード、きゅうりの実の進み具合と枝の進み具合を見て摘果してました。これをやることでなんとなく生育具合を調整。
それを例年は1周で済ませるものを、今年は3周しました。
それでも、不揃い(涙)。
原因はなり戻りが異常に多くどんどん肥大してしまうこと。
主枝の実より側枝の実がどんどん肥大を始めてしまうこと。
その結果、例年の摘果の程度(実の進み具合と側枝の進み具合)が合わない。
今まではなかったところで着果負担がかかり中段の枝が遅れる木がある。
どうしても中段の側枝を飛ばしたくなかったので微調整、微調整で3周・・・。
やっとの事で、ほんとやっとの事でここまでなりました。

それでも、欲を言えばもう少し・・・。
こんなに気を使うのは初めてかも。
日本海側の大雪で被害が出ています。
2014年の大雪で我が家の周りでも甚大な被害がありました。
復旧までの大変かと思いますが、頑張っていただきたいです。
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